先日の大寒波の中、撮影で岐阜郡上八幡へ行ってきました。朝からニュースは大雪の話で持ちきりです。同行した編集の佐藤君の安全ドライブで初日宿泊地の関のホテルへ。一夜明け、雪上での撮影をもろもろ行ったあと、関市にあるフェザー博物館へ行くことになりました。フェザーといえば、カミソリの老舗会社です。その会社内にあるのが、カミソリの歴史から始まりその用途など様々な製品を展示した博物館。興味深く見て回ったその中になにやら変わったコーヒーカップを発見。うーん、これはなんだ?フェザーカミソリとくれば髭。そうです。髭を蓄えた人用のコーヒーカップとのことでした。コーヒーの泡が髭に付かないように、中の出っ張った扇状のところに髭を置いてその下の穴から飲むわけです。僕も短いですが、髭があるので興味深いカップでしたね。これは年代物のようで、たぶん高貴が人が使っていたんでしょうね。

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都会も雪空

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都内も一気に気温が下がり、積雪もあって、冬真っ盛りの様子です。このところ、雪絡みの撮影の準備や雑誌ページの写真セレクトなどで、都内にいる時間が増えました。知人の作品展や情報収集で銀座をぶらりしたりしています。銀座通りのアップルビルの上空にはどんよりとした雪雲が寒々しかったです(アップルの営業利益が過去最高になったようです。僕もアップル製品に囲まれてます〜)。今のロケは多くが零下の世界なので、東京の寒さなんてと思ってましたが体感的には意外と寒いです。湿度が高いからでしょうね。

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震災を含め様々な出来事があった2011年の幕が閉じ、新しい年がやってきました。東京は風もなくとても穏やかな天候ですが、昼過ぎに地震がありましたね。元日ぐらい勘弁してください、という思いです。1年の始めですからポジティブに行きましょう。写真は先週、宮古島そばの伊良部島で撮ったものです。「まもる君」というお巡りさんのキャラクター人形です。話によると島にはお巡りさんが少ないので、交差点などにこの人形を立てて交通安全に役立てようということらしいのですが、顔が童顔で可愛いので旅行者の人気ものになっているということです。

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慌ただしい師走に入りましたがいかがお過ごしですか。12月は忘年会シーズンとあって都内は大忙しです。先日は好日小物隊年次総会に出席してきました。小難しい名前ですが、各界で活躍する釣り好きな人たちの忘年会です。全日空の伊東社長を始め作家の夢枕獏さん、釣り界で活躍する村越さんなど大盛り上がりでした。写真は漠さんのお話しの様子ですが、近作の「大江戸釣客伝」が第39回泉鏡花文学賞を受賞されました。人間の愚かさ、気高さを釣りの世界で描く上下刊で講談社から出ています。見てみてください。クリスマスと大晦日と今年の行事が続きますが、穏やかな気候のもとで過ごせたらいいですね。 僕は明日から天候不順で延びに延びている宮古島ロケです。

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初冬の箒川

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那須塩原温泉の中を流れる川が箒川です。キャッチアンドリリース区間が設定され冬場でもニジマスのフライフィッシングやルアーフィッシングが楽しめます。今売られているフライフィッシャー誌の巻頭カラーに掲載している撮影で紅葉の箒川へと。塩原温泉や河原に湧いている温泉の影響なのか、なんとなく温かく感じられてしまいます。平日というのに流れにはフライフィッシャーの姿が各ポイントにありました。モデルになって頂いた小野田さんと渓谷の遊歩道を歩きながら明暗の強い冬の日差しの中でパチリパチリと。流心には尾ビレがきれいな大型マスの姿も見え、見ているだけでも楽しかったですね。箒川は年明けの1月9日まで、場所によりますが楽しめるようです。真冬は小さなフライサイズでライズの釣りがいいようですよ。

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クマさん登場

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今年はクマ出没ニュースが多いですね。北海道では札幌市内にヒグマが現れ大騒ぎでしたね。先月は知床半島へと撮影で出かけてました。僕は九州出身なので若い頃はクマに出会ったことなどなく、最近です、お目にかかれるようになったのは。見たさ半分、怖さ半分が正直なところです・・・。知床のウトロ側の沿岸で撮影していたら、海に注ぐ小川の対岸の丘からヒグマが一頭ゴソゴソとこちらの方へかけずり降りてくるではありませんか。こちらをちらりちらりと見ながらの動きです。慌てて車までの逃げるルートを確認してファインダーをクマに向けた瞬間、ピーピーとけたたましい笛がして背後の高台からレンジャーの2人がライフルを持って降りてきました。「危ないですから、逃げてください!」 と。どうもこのヒグマ、この辺りによく出没していて厄介者のようです。後ずさりしながら、1カットずつ撮り、クマとの距離を保ちながら海岸から高台へと避難しました。レンジャーのライフルによる威嚇弾でそのヒグマは嫌々そうにまた対岸の林の中へ消えていったのです。森の中での生活環境が崩れてきたことで出没が増加しているのでしょうが、ヒグマにとっても住みづらい時代になったものです。

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錦江湾

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飛行機からの眺めは実に気持ちいいものです。大きなスケール感を体感できます。僕は飛行機に乗る際、いくつかの決め事をしています。前方の窓際の席を予約する(後部席は翼が邪魔をする、ジェットエンジンの吹き出しでクリアに写らない)。朝は東向き窓、夕方は西向き窓。偏光フィルターを持参する。レンズは標準ズームがあればOK、など。望遠にすると窓のキズなどで鮮明ではなくなります。写真は先月末鹿児島行きの旅客機で撮影しました。錦江湾の風景です。

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お猿の眺め

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また台風が近づいています。磁石のようにずるずると15号がこちらに迫ってきています。最近の撮影スケジュールはあってないようなもの。お天道様にゆだねられているのです。先日、千葉房総の亀山に行ったとき橋の裏側で猿を見つけました。オスで太っていて、と思っていたら細い鉄の隙間を身軽にヒョイヒョイと渡っていきます。僕はボートの上から見上げる格好です。彼らにはこちら人間がどう写っているのか興味あるところです。他にもボートでたくさんの人が湖面にいて、この橋からの眺めはまんざらでもないのではと思いましたね。下界に広がる人の群れ。気温は午前中で30°を越えていて猿たちの夏も厳しさが続いているようです。

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暑さが去ったら蒸し暑さと雨。そして再び台風がやってきそうな雰囲気。空は湿気の多さからか白く霞んでいるようで、あまりすっきりしませんね。写真撮影もそんな天候ではなかなか気持ちのいいショットは難しいものです。秋の澄んだ空が待ち遠しいですね。そうそう、今南半球は冬場でこれから春に向かう季節です。写真はタスマニアで撮ったアーサーズレイクの夕暮れです。晩夏のころですが、日本の今とは全く違って空が清く清く澄んでいて、その透明感が写真を通して伝わるかと思います。偏光フィルターを使わずとも紺碧の空の青さが写ってくれるのです。日本ももうそろそろかなって勝手に思ったりしています。

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雨後の秋田路

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東北新幹線で一路盛岡へと。それからレンタカーで秋田の大館へとFishingCafeの取材で出かけました。本州北部であっても気温が高く蒸し暑い。山一つ越えるとスコールが来たり、晴れ間が見えたりです。大館周辺は渓魚のイワナやヤマメがたくさーんいて、東京からもフライフィッシャーが多く訪れています。今回は、多くの作家を育てられた元大手出版社の編集者湯川豊さんとご一緒です。フライフィッシング歴は長く、氏の著書にもその経験が多く語られています。ガイド役は、大館在住の谷地田さん。フライフィッシャーにもよく登場されている敏腕ガイドです。あと編集者の遠藤さん、そして僕。山里の雰囲気を堪能しながら、パチパチとシャッターを軽快に押しながら散策していきます。渇水気味の流れからはイワナやヤマメがポツポツと顔を見せてくれました。夕方、農道を歩いていると、散歩中のリトリーバーに会って微笑ましい光景に出会えました。犬好きの谷地田さんのまわりをクンクンしながら・・・、犬はいつでも元気がいいようです。

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