四国で唯一四県に渡って流れる吉野川は、多くの支流を持ち四国三郎の異名を持つ大河です。夏場には、その澄んだ冷たい水が格好の遊び場になっていて、ボートラフティングが盛ん。また押しの強い流れで育った天然巨アユは、アユ釣りファンにとっても魅力的な存在なんですね。今月この暑さの中行ってきました。吉野川の中でも景勝地として有名な大歩危の前後の流域でアユ釣り撮影です。車を降り川辺までの小道を上がったり下ったり。ようやく川辺に着いたころには、汗だく状態。モデルの地元アユ釣り名人は川を泳いですでに対岸の流れへと。「機材持って泳ぐわけにはいきません」。こちらは大岩の上から望遠レンズを構えていると、上流から軽やかな声が聞こえてきました。ボートラフティングで楽しむ数人の若者たち。時折しぶきを浴びながら、何とも気持ちよさそう!僕の足下では、34度の直射日光に照らされて大岩が沸騰寸前。一応履き物はあるものの、これじゃ水のない五右衛門風呂のようなもの。「はーい」と眼下のボートから歓声があがる。地団駄踏む格好でのワンカットでした。





