2008年8月アーカイブ

吉野川の夏景色

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四国で唯一四県に渡って流れる吉野川は、多くの支流を持ち四国三郎の異名を持つ大河です。夏場には、その澄んだ冷たい水が格好の遊び場になっていて、ボートラフティングが盛ん。また押しの強い流れで育った天然巨アユは、アユ釣りファンにとっても魅力的な存在なんですね。今月この暑さの中行ってきました。吉野川の中でも景勝地として有名な大歩危の前後の流域でアユ釣り撮影です。車を降り川辺までの小道を上がったり下ったり。ようやく川辺に着いたころには、汗だく状態。モデルの地元アユ釣り名人は川を泳いですでに対岸の流れへと。「機材持って泳ぐわけにはいきません」。こちらは大岩の上から望遠レンズを構えていると、上流から軽やかな声が聞こえてきました。ボートラフティングで楽しむ数人の若者たち。時折しぶきを浴びながら、何とも気持ちよさそう!僕の足下では、34度の直射日光に照らされて大岩が沸騰寸前。一応履き物はあるものの、これじゃ水のない五右衛門風呂のようなもの。「はーい」と眼下のボートから歓声があがる。地団駄踏む格好でのワンカットでした。

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このところ渓流での撮影が続いたので、少し目先を変えて田園の細で釣れる小鮒にしました。僕は九州の筑後平野育ちで子供のころによく鮒釣りに通っていたので、小鮒はとっても愛着のある魚です。大きな川に繋がる小さな流れにウキを浮かべた夏の暑い日。懐かしい思い出です。マブナは姿格好とも派手な魚ではありませんが、金色の魚体や丸みを帯びた曲線はとてもきれいです。この写真はマクロレンズを使いデジタル一眼レフで撮っています。
 簡単な撮影方法です。マブナの鱗は光の当たり方によって大きく印象が変わるので太陽の方向を意識してください。釣り上げたら浅場を見つけて、魚体が水に半分くらい隠れる程度に配置します。太陽を自分の正面側、逆行気味の位置で撮影します。魚のテカリは少しの動きで変わるので少しづつカメラ位置をずらして、自分の気に入るアングルを探しましょう。後はオート露出で、少しプラス側(+1前後)に露出補正すればOKです。ピントの基本は目に合わせます。マクロレンズは非日常的な世界が撮れるので面白いですよ。

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もうー、毎日こう暑くてはどうしていいのか分かりませんね。先日までずっと外だったので昼間の暑さが身にしみてます。そこで、こんな時は昼からゴクゴクとビールで喉を潤し、ピリッと辛い香辛料の料理を食べています。タイ料理です。昔、アジアを旅していたころを思い出し懐かしさに浸りながら、汗を流し流し食べるのです。僕のお気に入りはヤムウンセン(タイ風春雨)で、酸っぱさと辛さがミックスした絶品です。それとタイのビールですよ。もうこれさえあれば元気はつらつ。お勧めのお店は、東京吉祥寺のアムリタ食堂というお店でお昼からやっていますよ。あっ、ちょっと酔った写真の構図になってしまいました。

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カワゲラ親子

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猛暑の真っ直中、栃木の大谷川周辺の渓流へとFFの撮影に行ってきました。前日の雷と雷雨がまだ残っているようで、早朝から夕立のような雨が降ったりやんだり。FF来月号の取材用ロケです。カメラにはちょっときついなー。なんて、思っていると待ち合わせのコンビニにモデルになってくれる奈緒美さんが到着。東京からは今回初のまどかさんが一緒で、女性2人のFF釣行。どこに行こうかー。雨雲の無いところ。うーん、こっちもあるよ。とコンビニ前のヒサシ下で携帯見ながら立ち話していると、まどかさんがカゲロウがいっぱいいるよ。とコンビニの窓ガラスを見てニコニコしている。見ると多種のカゲロウが電気に集まって来ているんですね。どこ行こう会話が煮詰まってきていたので、ちょっと場を離れてガラスを観察すると親子のミドリカワゲラが仲良く止まっていて微笑ましい。近くの川から飛んできたのかな。でー、津留崎さんどこに行きましょう。久しぶりに決断が鈍った朝でした。

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8月2日(土)の19:30よりBSジャパンで、〜「写真家たちの日本紀行」潤いのある情景を訪ねて〜が放映されました。いかがでしたでしょうか。2日間かけての撮影だったんですが、九州地方には梅雨前線が停滞していて、ときおり土砂降りに見舞われたりときにはカラット晴れたりでドキドキの撮影でした。でも何とか目的地の祝子川の源流帯まで行くことができ、何事もなく無事終了できました。最後のお気に入りの1枚に選んだ天然ヤマメはとっても綺麗でしたよ。見ていて心が洗われました。写真はテレビに出た1枚で、祝子川の下流部の流れを撮っています。明日から四国です。猛暑らしいので干からびないように水浴びしながら撮影してきます。ちなみにこの再放送は来週9日(土)の10:00からです。

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先日、長野県大町市にある木崎湖へBasserの取材で行ってまいりました。清く澄んだ水辺ではキャンプしたり釣りしたりウエークボードしたりで、みなさん夏休みを楽しんでいたようです。午前中、湖上の取材を終えた僕とライターの金沢さんとで、「木崎湖の俯瞰を撮ろう」ということで、湖の西側の山に車で上りました。すると何やらパラグライダーの教室が開かれていて興味深く近づいてみると。「まだまだ!今でーす」と女性インストラクターが風を読み離陸の指示を出し、勇士達は次々に木崎湖向けて飛んでいくんです。気持ちよさそーと怖そーが混じってまたまた興味津々。風がなくなると、女性インストラクターは大空に向かって「正面からの風をくださーい」と声を張り上げる。すると数十秒後に、ちゃんと正面の風が吹いてくるんですね。神業だー。

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