このところ渓流での撮影が続いたので、少し目先を変えて田園の細で釣れる小鮒にしました。僕は九州の筑後平野育ちで子供のころによく鮒釣りに通っていたので、小鮒はとっても愛着のある魚です。大きな川に繋がる小さな流れにウキを浮かべた夏の暑い日。懐かしい思い出です。マブナは姿格好とも派手な魚ではありませんが、金色の魚体や丸みを帯びた曲線はとてもきれいです。この写真はマクロレンズを使いデジタル一眼レフで撮っています。

簡単な撮影方法です。マブナの鱗は光の当たり方によって大きく印象が変わるので太陽の方向を意識してください。釣り上げたら浅場を見つけて、魚体が水に半分くらい隠れる程度に配置します。太陽を自分の正面側、逆行気味の位置で撮影します。魚のテカリは少しの動きで変わるので少しづつカメラ位置をずらして、自分の気に入るアングルを探しましょう。後はオート露出で、少しプラス側(+1前後)に露出補正すればOKです。ピントの基本は目に合わせます。マクロレンズは非日常的な世界が撮れるので面白いですよ。

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