先日、編集者の真野君から電話があった。「今、内房にカワハギの取材に来ていて、すごく釣れているんですけど、帰りに持っていきましょうか」と。最近とんとご無沙汰のカワハギだ。一時は、週に2.3回という仕事みたいなペースで通っていた頃があり、はまったというよりは、狂っていたという感じに近い。まず思ったのが、今日肝あえが食べれること。次に、明日でも釣りに行こうと考えたこと。更には、明日釣ったカワハギを、どのようにして食べてやろうかという算段をしたこと。でも、我に返ると数日先の予定が入っており、自分の釣りはあきらめ、彼の親切に甘えることにした。もらってみると、方揃いのりっぱなものばかりだった。肝あえ三昧用にマイ包丁を取り出し、久しぶりのカワハギ料理を味わった。さっと湯引きした肝を冷水でしめ撹拌して血管を取る。薄造りにした刺身とその肝を絡め、子ネギを多めに添え、醤油を少し加え、口に含む。海のフォワグラと言われる、その味はなかなかのものだ。是非お試しあれ。


久しぶりにブログを拝見しましたら、何とも美味しそうなカワハギ君ではありませんか。飛び鉋の模様が鮮やかな器は、九州の小鹿田焼でしょうか? 今度お酒と一緒に伺いますので、カワハギ釣行の際にはぜひ(笑)。