そろそろ雪景色のシーズンです。それで、今年の晩冬に訪れた乗鞍高原の写真を添付しました。安曇村を流れる前川はイワナで有名な河川で、人里離れた源流帯には口が大きな尺イワナが潜んでいるということで、前川の源流帯へと分け入ったのです。ところが、川のまわりはまだ積雪が1m程もあり、歩くのが大変大変。こんな場所ではかんじきを履いたり、スノーシューを着けるのが常識なんだけど、川までの距離が近いと判断したことと、水辺での行動にはそれらの道具は邪魔になることで、持っていかなかったんです。林道から川へ向かう斜面を降り、木々の間のデコボコした雪の表面を踏みしめながら歩くわけですね。新雪ではないので表面は凍った状態。足裏の感触では固いなと思っても、徐々に体重を掛けていくと、突然太ももまでぶすっと雪の中へ。これがどうして体力を使うんです。写真は一緒に同行した編集者の真野君。ラグビーで鍛えただけあって、弱音を吐かず頑張ってくれました。


