2009年8月アーカイブ

このところ漸く夏の暑さが戻って来ましたね。7月は天候不順で撮影もなかなか思うようにいかなかったなー。そんな最中写真を整理していたら、パタゴニアの写真が出てきてちょっと思い出に浸りました。大型母船の設備やその環境、何と言っても、限られた人間が手つかずの秘境に入っていくそのシステムには驚きでした。各国からの著名人も多く、船上でのディナーでは深夜まで話しが弾みました。写真は、チリの小さな港町プエルトモンのゲストハウスでのカットです。フライキャスティングの神様、故メルクリーガー(左)、アメリカの写真家ブライアンオキーフ(中)、そして私(右)です。出発前の説明会では、期待と興奮で、チリワインをゴックンゴックン。乗船前からみなさんいい気分のようでした。

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今月9月号フライフィッシャーの巻頭ページは、新潟の登川での撮影でした。登場した天海さんが手にした魚は何と39cmのイワナ。取材でこんな大きなイワナが釣れるのは珍しいです。7ページのイワナがジャンプしている写真は、緊張感と瞬間を捉えることができ、満足のいくものとなりました。感謝です! ところが。この写真を撮り終えた数秒後、天海さんの持ったロッドからリールが外れて川へドボン!早速シャッターを押させてもらいました。膝ぐらいの水深とはいえ流れは強く、その白泡の中で39cmの魚体が流心へと走っていきます。水面上ではリールの回収と、絡まったラインを解く作業が大変そう。イワナはまだ付いてる?すると、ロッドティップの先からラインが流心へと引きずり出され、まだ付いてる様子。こうして、その大イワナがランディングされたというわけでした。

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